また、ワーホリ申請者が全員通らなければならない最初の難関、ビザ申請をフランス語で行う、ということも、まったく勉強していない人に比べれば抵抗なく行えたのではないかと思います。特に志望動機書については、ハードルが高いものの、DELF B2のPE(仏作文)くらいのレベル(もしくはもう少し低いレベル)の文章で大丈夫なので、事前の勉強が役立ったと言えると思います。
今回は、ワーホリの醍醐味である、ネイティブとのコミュニケーションのを主軸にお話しをしようと思っているので、ざっくりとお話しましたが、ほかのDELF B2保持者の名誉を傷つけないためにも、こんなことができたよ、というお話として紹介させていただきました。
それでは、実際、私がワーホリでコミュニケーションをしたお話をしていきたいと思います。
さて、先述の通り、聞き取りがままならない、のでお察しの通り、コミュニケーションはぼろぼろだったわけですが、ここではもう少し具体的にお話していきたいと思います。
些末なものをあげだすときりがないですが、一番はやっぱり【仕事】での問題が大きかったです。
私は、完全純粋なフランス人だけのお店で仕事をしています。そのため、周りに日本人は当然いません。上司もフランス人です。そうすると、仕事の指示もすべてフランス語です。
また、さらに悪いことに、私は「指示をうける側」なので、必然的に「指示を聞き取る」必要があります。しかし、お話した通り、私は聞き取りが一番苦手なので、まったく指示が理解できないことが多々ありました。特に仕事中なので、ふいに指示が飛んできます。そしてその話すスピードはめちゃくちゃ速いです。試験のように、「聞き取るぞ」と身構えて待っていられるわけではありません。
仕事を始めて1週間で絶望しました。
そして、まったく聞き取れないまま仕事を進めて、ミスったことがあります。そして、そのときに怒ってるような、がっかりされたような顔をされたのを覚えています。
このままじゃいけないと思い、なんとかうまくやる方法はないかと考えました。とはいっても一朝一夕で聞き取りができるようになるわけもありません。ということで私がやったことは、
「わからなかったら聞き返す」ということと、「自分の言葉に置き換えて確認する」ということです。
前者は当たり前すぎることですよね。フランスに来て、フランス語がわからない自分が恥ずかしくてそれができていませんでした。みっともない話ですが。
後者は、部分的に聞き取れたとして、本当にその理解であっているのか、自分の言葉に置き換えてフランス語で確認する、ということです。これも当たり前ですが、こうすることで、理解に誤りがあったりした場合は、もう一度説明してもらえるので、スムーズに仕事ができるようになりました。
このあたりを意識することで、1カ月経った頃には、なんとか問題なく仕事をこなすことができるようになっていました。もちろん、仕事に慣れてきた、というのもありますが、指示も何度か聞きなおしたりして、かろうじて理解できるようになりました。
ということで、もっと聞き取りをやっておけばよかったなーという当たり前の感想を抱いた次第です。
また、職種によって伸ばしておくべき能力もあるのかなーという感想も持ちました。
例えば私のしている仕事だと、数字を素早く聞き取る、というのが結構大事なんだな、と体感しました。用語などは日本の職場でもフランス語が用いられているケースが多く、意外と困りませんでした。
レストランであれば食材名、会社組織であればその部署ごとの専門用語など、を勉強していくことで切り抜けられる場面も多くあると思います。
これもいわずもがなですが、聞き取りの勉強をしています笑
しかし、聞き取り以外はそこそこできる、とは言え、ワーホリに来て、新しく知ったり、見たりする単語や表現も山ほどあるので、「Anki」を用いて、そういう単語のインプットをしつつ、読み上げ機能を使って、聞き取り練習をしています。
やり方が気になる方はこちらの記事を参照ください。
あとは、Youtubeでただひたすらに短めのセンテンスを読んでくれるコンテンツを見つけて、それを聞いたりしています。
番外編的に言うと、レストランなどにいくと、手書きの黒板メニューが結構多かったりします。そのときに筆記体がまったく読めなかったので、そういう勉強も息抜き的にしたりしています。
勉強方法はこちらの記事に書いております。1週間くらいやればそこそこわかるようになると思います。
いかがでしょうか。
現在ワーホリ5ヶ月目にして、散々たる状況なのがわかっていただけたかと思います笑
私は、文章を読むのが好きで、どうしてもそちらに勉強のフォーカスを当てすぎました。その報いが今来ているなーという感じです。
ということで、ぜひ私を反面教師にして、ワーホリ出発までどのような勉強をするかの、方針を考えるきっかけにでもなれば幸いです。
ほなね~
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