〜この記事を読んでほしい方〜
フランスワーホリの準備をしている方
志望動機書の書き方を知りたい方
さて、今回はいよいよ「志望動機書」のお話をしていこうと思います。
多分この書類が一番、フランスワーホリの中でめんどくさいと思います。
そこで、私が実際にどのような内容を、どんな順番で書いていったのか、そんなお話をしていこうと思います。
また、どんなくらいの分量を書いたのか、そのときの文字数は何文字だったのか、など実際に書くときのご参考になりそうな情報も書いていきます。
ちなみに、志望動機書には、志望動機以外の項目もありますが、履歴書などと重複する箇所がほとんどなので、この記事では飛ばします!
まずは日本語で書く
まず私は志望動機を「日本語」で書きました。
もちろん、いきなりフランス語におこすことができればベストだと思います。
しかし、求められている条件を満たしつつ、かつ計画書などと矛盾しない論理的な文章を書くためには、相当なフランス語力がないと難しいと思います。
自分にはそれがないと思ったので、まずは志望動機を日本語で書くことにしました。
文章の流れ
文章を作るときの条件はこの次にお話しますが、まずは全体の文章の流れをご紹介したいと思います。
私は次のような流れで文章を書きました。
なぜフランスに興味を持ったか
なぜワーホリである必要があるのか
(観光や学生ビザなどその他の方法ではだめな理由)
前の2つに絡めて住みたい場所、したい仕事・活動内容
まとめ・帰国後の展望
こんな感じです。
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注意したこと
文案を日本語で書くにあたって注意したこともお話しておこうと思います。
まずは、求められている条件を満たすということです。
具体的に求められている条件が何かというと、私は以下の2つだと考えています。
- 志望動機書のテンプレに記載されている事項(以下引用)
ワーキングホリデービザの申請理由を記入して下さい。フランスで住みたい場所、したい仕事、活動内容などの詳細を書いて下さい。フランス語、英語のいずれかの言語でお願いします。
- 大使館のワーホリに関するページに記載されている事項(以下引用)
- ワーキングホリデービザは、フランスと日本の若者の国際交流を促し、互いの親交および理解を深めることを目的としています。
- フランスを知るための渡航で、なおかつ仕事に就く意思があること
私はこの2つのポイントが重要なのだと考えて、それに反しないように草案を作成していきました。
続いて、計画書などと矛盾しないように書くことも気をつけました。
というのも、さきほど「志望動機書」から引用した文章の中に、「フランスでしたい活動内容」という項目があったと思います。これはまさに計画書と被ってくる部分です。
そのため、計画書との間に矛盾があると、首尾一貫していないように見られるかな、と思いました。
なので、この点についても気をつけて取り組んでいました。
フランス語か英語に訳す
続いて、フランス語か英語に訳していきます。
明確な規定はなかったと思いますが、当然他の書類で使った言語と合わせておくのが良いと思います。
今はすぐれた翻訳サービス(DeepLやChatGPTなど)がありますので、日本語を一気に翻訳できます。学校のテストではないので、こういうサービスは賢く活用していいと思います。
とはいえ、翻訳してそのまま書き写す、というわけには行きません。
というのも、まだ完璧な翻訳、というのはできないのが現状です。
意味は伝わるものの、不自然な文章というのはどうしても出てきてしまいます。また、翻訳したときに自分が日本語で意図していた内容とは異なった内容になってしまうこともあります。
そういう箇所のチェックは自分で行う必要があります。そのため、ある程度はフランス語か
英語の能力が必要になってきます。
書いた分量と文字数
さて、最後に実際にどのような分量になったのか、というお話をしたいと思います。
まずは、書き終えた志望動機書の写真をお見せします。
(ご希望があれば全文公開したいと思います。)
こちらの写真でだいたいの文字の大きさがわかっていただけると思います。
次に文字数ですが、
文字数 2043
文字数(スペースを除く) 1706
でした!
結構きつきつで、書くのが大変だったので、もう少し少なくして余裕を持って書いてもいいように思いました。
さいごに
いかがだったでしょうか。
ワーホリに行く!という決意をするほどなので、もちろんきっかけなり、熱意というものがあると思います。しかし、いざ志望動機書に落とし込もうとすると、なかなか難しいと思います。(私もそうでした。)
しかしながら、改めて自分の想いを内観することができるいいきっかけでもあるので、ぜひ余裕を持ってじっくり取り組んでみて下さい。
ほなね〜
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