
~この記事を読んでほしい方~
・スマートホームに興味がある方
・Alexaではなく、Google製品を使ってスマートホーム化したい方
今回は、スマートホームについてのお話です。
他の記事をご覧いただいた方はご存じかと思いますが、昨年までワーホリに行っていてやっと生活が落ち着いたことや、30歳になって腰を据えて生活を築こうという気持ちから、少し広めの家に引っ越しました。
それをきっかけに、前から興味があったスマートホームにしてみようと思い、色々商品を買いそろえてやっと形になったので、今回はそれをまとめてみようと思います。
使っている商品やその用途、各端末の連携などもお話していこうと思いますので、ご覧いただけますと幸いです。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてごらんください!!

GoogleかAlexaか
まず、スマートホームを導入する際に、最初の検討事項としては、ハブを「Google」にするか「Alexa」にするかがあると思います。
機能面はそこまで大差ないと思いますが、私はGoogle一択でした。その理由としては、大きく3つです。
Google端末をよく使っている。
すでに私は身の回りの端末を結構Googleで固めていました。
例えば、Pixel8a、PixelWatch、PixelBudsProです。また、当然WebサービスもGoogleを多様しております。
そうしたときに、今後のアップデートを考えても、シームレスに連携がされて、よりスマートホーム化に近づくのではないかと考えました。
【ポモドーロ】Pixel Watchでタスクをガンガンこなす方法
AIの進化が期待できそう!
昨年末からGoogleでのスマートホーム化を始めましたが、その時からすでに、ChatGPTに及ばないまでもGoogleでもGeminiというAIが開発されており、Alexaの開発者であるAmazonに比べるとAIの分野では圧倒的に先に行っていると考えています。
今は、単純な指示だけをこなしているのがスマートホームの現状ですが、AIが進化するといろんな発展が期待できると思っております。例えば、
・家電を操作するだけでなく、雑談ができる
・雑談から感情を読み取って、それに適した音楽を流してくれる
・複雑な指示ができる
・指示した操作だけでなく、よりよい提案ができる。(エアコンをつけると、湿度を心配して加湿器の稼働も提案してくれるとか)
・複雑な指示ができるようになった結果、新しいスマートホームのためのディバイスが誕生する
などなど。
そんな予想をしていたのですが、やはりGoogle Homeにまで拡大されてきましたね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a09414964137bee4b039a5c84b8f453a3239dbe3
Googleの株を持っているから応援したい
最後は、この通りですが、せっかく株持っているなら、その企業を応援しようということで、Google製品をよく買っている、という理由もあります。
という3つの理由からハブとなるディバイスはGoogleを選択しました。
後日追記
と思っていたら、Amazonに先を越されてしまいました、、、

これは買い替えも検討しないとか、、、
ハブとなる端末はどれ?
さて、一口にGoogleを選ぶといっても、ハブとなる端末がいくつかあります。
私が選んだのは、次の二つです。
使い分けとしては、リビングにタブレット、寝室にスピーカーを置いています。
こだわりとしては、寝室においているNestMiniを壁に浮かせていることです。
物理的にも邪魔にならないし、音楽をかけても全体に聞こえるので、大満足です!
用途は?
この2つの用途はこんな感じです。
・料理のレシピ動画(Google Nest Hub Maxのみ)
・タイマー
・音楽やPodcast
・家電の操作
・天気の確認
何気にタイマー機能はめちゃくちゃ重宝します。
少しの間パティシエをしていたこともあり、お菓子作りを家でもするのですが、タイマーを口頭で設定できるのは便利です。
接続しているディバイス
Switchbot
SwitchBotカーテン(U型レール3)
カーテンを開けるためのディバイスです。
Switchbot関連では、これが一番買ってよかった商品です。
ただ、少し値段が高いのが気になるところです。
本当はすべてのカーテンに設置したいですが、今のところは寝室のカーテンにのみつけております。また、両開きのカーテンだと2台ディバイスが必要になります。幸いにして、私の寝室の窓はそれほど大きくないので、カーテンを片開きのみにして、ディバイス1台で対応しております。
上記のGoogleのハブを使って、声でカーテンの開閉をできるのはもちろんですが、これのいいところは、
・事前に設定した時間にカーテンを開閉できること
・カーテンの開閉時に静音モードが選べる
というところです。
これらの機能が一番発揮されるのは、朝起きるときです。
私は、
・置きたい時間の少し前にカーテンを開ける(静音モード)
・朝の日光で少し覚醒してきたころに、アラームを鳴らす
・その少し後に、リビングのディスプレーから音楽を流す(スヌーズ的に)
というルーティーンを組んでから、目覚めが良くなりました。
時間だけでなく、曜日も設定できるので、土日はカーテンが開く時間を少し遅めにしております。
また、日没の時間に合わせてカーテンが自動で閉まるようにも設定しているので、いちいち仕事から帰ってきてカーテンを閉めたりする手間もありません。
SwitchBot スマート電球
こちらはその名の通り、電球です。こちらも寝室に利用しています。
寝室ではゆっくり読書したり、ラジオを聴いたりしています。
そんな時、電球の色を変えたりできるのが気に入っております。読書の時は白色にして明るく、ラジオを聴くときは暖色にして光量も落として音に耳を傾ける、という使い方をしております。
SwitchBot LEDシーリングライトプロ8畳
リビングの電気はこちらを利用しております。
基本的には電球と同じ働きができますが、それに加えて、リモコンとしても機能してくれます!
始めは、別で赤外線リモコンを登録するためのディバイスの購入を検討しておりましたが、このシーリングライトだとリモコン機能としても働いてくれ、しかも天井についているので赤外線を阻むものも少なく、操作できない、というストレスがまったくありません。
SwitchBot ボット
いくら自動化しても物理ボタンは残ってしまうので、よく使うボタンにはこちらを付けています。
その他
Dyson 扇風機
もともと持っていたこちらのDysonの扇風機ですが、こちらもGoogle Homeとの連携ができましたので、連携させて使っています。
Ecovacsロボット掃除機
こちらもGoogle Homeと連携可能です。
外出先から家を掃除したいときにも使えます。
エアコン
こちらは備え付けのものですが、さきほどのシーリングライトにリモコンの赤外線を覚えさせることで操作が可能になりました。
スマートホームのディバイスを安くそろえるには?
(新品でそろえる前提で、)私なりに安く買える方法をお話します。
これはあまり安く買える方法がありません。
というのもGoogleの定期的に行われるセールでも対象外となっているからです。
当然他のサイトでもセールされるはずもないというわけです。
というわけで、私は楽天ブックスで購入しました。
ポイントがつくのと、たまに楽天ブックスだけのキャンペーンでポイント倍率アップしていることがあるので、そのときを狙って買いました。
SwitchBot
こちらは逆にほとんどセールをしているので、通常の値段で買わないようにだけ気を付けてください。
Amazonや楽天でときどきセールを行っているほか、Switchbotの公式サイトでは、まとめ買いで割引が適用されたり、クーポンくれたりするので、覗いてみてください!


検討中のディバイス
今気になっているのは、CO2濃度を計測できるセンサーとサーキュレーターです。
この二つを組み合わせて、CO2が増えてきたらサーキュレーターまわして空気循環させるみたいなことができたらいいなーと考えています。
また部屋に観葉植物もあり、適度に風を当てた方がいいらしいのですが、今はDysonの扇風機しかなく、寝室の観葉植物は風不足のような気もするので。。。
とはいえ、あれもこれも買っていくと、スマートホームにしたいはずが、ごちゃごちゃしてスマートからかけ離れていきそうなので悩みどころです。
ちなみにスマートロックは、残念ながら住んでいるマンションがオートロックで入口でも結局鍵がいるので、自分の部屋の玄関をスマートロックにしてもあまり意味がないので、導入しておりません。
さいごに
いかがでしょうか。
スマートホームを始めたいけれども、どこから手を付けていいか悩んでいる方のご参考になっていれば幸いです。
ほなね。
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