~この記事を読んでほしい方~
OM Systemのミラーレス一眼を使っている方
TTArtisanのマニュアルフォーカスに苦戦している方
今回は、カメラのお話です。
このブログではかねてからお話している通り、私はフランスにワーホリへ行く予定です。
そして私はカメラをとるのが好きなので、なにか1本おもしろいレンズを持っていきたいなーと思っていました。
そこで選んだのが、TTArtisan 7.5mm F2 C Fisheyeです!
かねてから魚眼を使ってみたいなーと思っていたのと、作例を見ている感じ超広角っぽく使えような感じがしたので、購入を決めました!(あとは当然ながら、圧倒的にほかのレンズに比べて安いことです笑)
デメリットとしては、重量が345gと少々重めというところでしょうか。
描写についてはまだそれほど多く撮影していないので、わかりません。
というのも、いろいろ撮っていくぞーー!と思っている矢先に、困ったことがありました。
それは、「ピーキングをオンにしているにもかかわらず、表示されない!」ということです。
私はOM System(Olympus)のOM-D EM-5 MarkIIIとその標準ズームを使っています。
なので、初めてのマニュアルフォーカスのみのレンズでした。
そのため、ピントが合っているか確認するためにもピーキング機能を使うことを考えていました。
しかし、標準ズームのマニュアルフォーカスでは作動するピーキングが、TTArtisan 7.5mm F2 C Fisheyeでは作動しませんでした。
その対応策についてお話したいと思います。
その前にピーキングとは
簡単に言うと、その名の通り、「ピーク」を示してくれる機能になります。
ピントが合っているところを縁取って表示してくれて、マニュアルフォーカスを行う時に、どこにピントのピークが来ているかわかるものになります。
絶対ではないものの、撮影時の参考になります。
私のような初心者がマニュアルフォーカスを使うときにはかかせない機能になります。
詳細はこちらをご覧ください。
対応方法
それでは対応方法についてお話していきたいと思います。
私は標準ズームでもピーキングを使うことがあったので、上記リンクの説明に従い、常時オンの設定にしていました。TTArtisan 7.5mm F2 C Fisheyeでも、同じようにして使うことができると思っていました。
しかし、いくらマニュアルリングを回してもピーキングは現れませんでした。
そこで次のような対応を行いました。
- メニューを開く。
- カスタムメニューを開く。
- Bのボタン/ダイヤル/レバーを開く。
- 任意のボタンの設定を開き、ピーキングを割り当てる。
- 設定完了!
あとは、撮影時に、「ピーキング」を割り当てたボタンを押すと、ピントが合っている部分が赤く縁取られます!
さいごに
いかがだったでしょうか。
私と同じように、サードパーティーのレンズの設定で困っていらっしゃる方の参考になっていれば幸いです。
インスタで写真や動画(リール)を公開していますので、よければ覗いてみてください!!
ほなね~
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