これもシンプルながら、効果が高いと思います。
デスクトップ上で右クリックをして、表示設定を変更すると、デスクトップからアイコンの表示を消すことができます。私のデスクトップは今こんな感じです。
これのおかげで、たとえデスクトップに戻ったとしても、アイコンがないので他のことに気が散ることがありません。
仮にデスクトップ上にYouTubeのアイコンがあった場合、どうしても人は意思が弱いので、
「そういえばあの動画見たかったな。」と一瞬意識がそれます。
それを勉強や他のタスクに引き戻すには、また「意思の力」が必要になり、余計な脳のリソースを使ってしまうことになります。
そうなると、集中の深さや持続する時間が減ってしまうことになります。
なので、デスクトップ上からアイコンを消し去ることは効果があると思います。
皆さんは何分に1回スマホを触ったり、もしくはスマホのことを気にしたりするでしょうか。
実際に意識して考えてみると、想像以上に多いことがわかると思います。
特に、「スマホのことを気にする」回数というのは、やばいぐらい多いと思います。
それの何がいけないの、と思われるかもしれません。
しかし、せっかく深く集中モードに入っているときに、スマホのことを気にすると、潜水している状態から水面に上がってきたかのような感覚に襲われます。集中の海から上がってきてしまうのです。
そこからまた集中の海の底深くまで潜ろうとするとまた時間がかかってしまうのです。
(現に私は今、「スマホ」と書いているだけで「スマホのことを気にして」しまっています。それほどまでに依存してしまっているのです。)
これは同じようなことを岡田斗司夫さんもお話されています。もっと詳しく、具体的にお話されているので、気になる方は見に行ってみてください。
以前別の記事でもお話しましたが、「ポモドーロテクニック」を使う、というのも有効な手だと思います。
詳細は上記の記事でお話していますが、やはり漫然と勉強をするよりも、とりあえず25分、と短期的な目標がある方が集中しやすいです。
続いては、Google Keepを使った方法になります。
といっても、これまでご紹介した方法も併用しています。
例えば集中してタスクに取り組んでいたとします。
ポモドーロテクニックを使い、とりあえず25分頑張ろうと、集中をしていたとします。
が、ふとした瞬間に集中が途切れることは往々にしてあります。
私の場合だと、「そういえば、ワーホリのために買わないといけないものがあった。」とか、「そういえば銀シャリのYouTube今日更新やった。」とか。
そんな状態でまた無理やり集中状態に戻ろうとしても、
「さっき思いついたことを気にしないでおこう。」ということに注意が向いてしまい、それまでより集中ができなくなります。(ウェグナーのシロクマ実験的な感じで)
そこで、私は、とりあえず気になることが出てきたら、Google Keepに書き出してます。
具体的には、「後でやること」みたいなタイトルでノートを作って、箇条書きに書き出す、という方法をとっています。
そうすることで、一旦タスクの最中はそのことについて考えなくて済むようになりました。
またこの方法は、ほかの事をしている最中に、いいアイデアが浮かんだときなどにも有効です。
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いかがだったでしょうか。
個人的にいろいろ試してみましたが、効果が高かった方法をお話させてもらいました。
集中できずに困っている方は、ダメもとでもいいので、試してみていただければと思います。
ほなね~
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