~この記事を読んでほしい人~
フランス語を勉強している人
レベル関係なく使い続けられるフランス語のテキストを知りたい方
今回は私が使い続けているフランス語のテキストをご紹介したいと思います。
ここでご紹介するテキストは、フランス語の勉強を始めたとき~基礎が終わったときの間に購入したものです。
しかし、DELF B2に合格した今でも定期的に活躍してくれるテキストです。
また、私は現在インターネット上での勉強がメインですが、このテキストたちは変わらず紙で使い続けています。
ご興味がありましたら、ぜひご覧ください!
辞書
まずは、辞書についてです。
冒頭に掲載したリンク先でも書いたりしていますが、勉強にPCを使うことがほとんどなので、DeepLやChatGPTなどで単語や熟語の意味を調べることがほとんどです。
しかし、PCを使っていないとき、例えばスマホを使っているときや、フランス語のお菓子のレシピ本を見ているときなどは辞書を使うことがあります。
また、単に意味を知りたいだけでなく例文も知りたいときや、翻訳された日本語に違和感があるとき(その単語が持つ別の意味で使われているとき)などにも活躍してくれます。
その中でも結局、電子辞書を使うことが多いです。(いきなりテキストではないですが、、、笑)
なんといっても、スマホよりスムーズに調べることができるので、手放すことができません。
しかしながら、たまに手にとって、眺めていると、
「意外と日本語でよく使う言葉の、フランス語での言い方知らんかった!」とか、
「知っている単語でも例文が一緒についているからいい復習になる!」とか、
「この単語、こんな意味もあったんか!」とか、
いろいろと学ぶことが非常に多いです。
そういう意味でも、紙の辞書は常に手元に置いていて、損はないと思います。
ただ、先述の通り、使用頻度は低いので、このようなコンパクトなものを選ぶほうが良いと思います。
単語・熟語
続いては単語・熟語に関するテキストです。
こちらも、主に、Ankiを使って勉強しているので、がっつり日常的に使っているものはありません。
しかし、どうしても自分で収集した単語・熟語だけでは偏りがでてきてしまうので、ときどきテキストを利用しています。
これは、熟語に特化したテキストです。辞書とは言っても厚さ2cmくらいで、ぶ厚めのテキストといった感じです。
しっかり例文もついているので、非常に実用的です。
また、当然ながら、索引もついているので、文中で出てきた熟語を調べることもできます。
これもちょくちょく使います。
というか、ワーホリに向けて使用頻度が上がってきました。
色んなシーンに関する単語がシーンごとに掲載されています。
勉強している中ではあんまり出てこないんだけど、実際暮らすことを想像するとむちゃくちゃ重要な単語が掲載されています。
中身はこんな感じです。例文がないのが残念ですが、その代わりに単語数は膨大です。
これだけ知っていればとりあえず大丈夫だろう、という分量です。
ワーホリではフランスに住み、働くことになるので、非常に重宝しています。
もしかしたら、フランスまで持っていくかも知れません。
文法
最後は文法です。
ある程度慣れてくると、なおざりになりがちな部分ですが、定期的に復習すると曖昧だったり、理解できていないところがあることに気づきます。
センスがなく、感覚で語学をできない私にとっては、文法をしっかり理解することは、結構な拠り所になっています。
多分一番定番の文法書だと思います。
過不足なく簡潔に記載されているので、テキスト的に前から順番に勉強するのにも使えますし、またわからない箇所だけをサッと調べるのにも役立ちます。
ワーホリ前に、もう一度最初からさらっていこうと思っています。
この後の一年間のために、土台をしっかりとつくっておく、というイメージです。
続いてはこちらです。
「Conjugaison」は「活用」という意味です。
その名の通り、フランス語の動詞の活用表がひたすら書かれているテキストです。
こんな感じです。
また、活用の全種類が記載されている他、同じ活用をする動詞を列挙してくれているので、応用がききます。
さいごに
いかがだったでしょうか。
今回は、私がずっと使い続けているフランス語のテキストのご紹介をさせていただきました。
ここでご紹介したものは、レベル問わず使うことができるものだと思います!
ご参考になっていれば幸いです。
また、おすすめのテキストがございましたら、ぜひコメントなどで教えてください!!
ほなね~
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