~この記事を読んでほしい方~
宇治抹茶を使ってお菓子を作りたい方
抹茶のパウンドケーキを作りたい方
今回は、「宇治抹茶」を使ったパウンドケーキを作りたいと思います。
少しだけ工夫を加えて、クランブルを乗せました!
宇治抹茶の香り高さとクランブルの食感が楽しい、上品なパウンドケーキに仕上がりました!
ぜひ抹茶スイーツが好きな方は挑戦してみてください!
また、「別立て法」という卵黄と卵白を別々にしてメレンゲを作って合わせる方法を使っているので、ベーキングパウダー(BP)なしで、ふっくらと作れるのもポイントです。
わざわざBPを買わずに、家にあるものだけで作りたい!という方にもおすすめです!!
道具
今回道具として使うのは、ボールやゴムベラなど通常の製菓道具に加えて、
「ハンドミキサー」「パウンド型」が必要になります。
私は以下のものを使っていますが、適宜ご準備ください!
材料(パウンド型1本分)
材料(クランブル) | 量 |
---|---|
薄力粉 | 15g |
アーモンドプードル | 15g |
バター | 15g |
砂糖 | 15g |
バニラオイル | (あれば)1滴 |
材料(パウンド生地) | 量 |
---|---|
バター | 80g |
卵 | 2個 |
砂糖 | 50g |
はちみつ | 20g |
強力粉 | 70g |
宇治抹茶 | 10g |
バニラオイル | 適量 |
宇治抹茶は丸久小山園の「青嵐」を使っています。
お菓子に使うには、それほど高級なものを使う必要はありません!(特に焼き菓子は。)
「青嵐」か、もう1ランク上の、「五十鈴」くらいが良いと思います!!
作り方
クランブル
こちらのレシピでも使っていたので、ご参照ください!
パウンド生地
さて、メインの生地です。
こちらも前回の「和紅茶とりんごのパウンドケーキ」で作りましたが、今回は少し違う方法で仕込みました。
いわゆる「別立て法」というやつです。
個人的には焼き上がりが一番キレイに膨らむので、愛用している方法です。
- 卵白と卵黄を分けます。
- 卵黄と砂糖とはちみつを同じボールに入れる。
- 均一になるまで混ぜ合わせ、バニラオイルを加える。
- バターを溶かして、卵黄に加えて、乳化するまで混ぜる。
- 強力粉と宇治抹茶を振るって入れて、ゴムベラで粉っけがなくなるまで混ぜる。
- 別のボールに入れた卵白に1/2ひとつまみの塩(分量外)を入れて、ハンドミキサーで泡立てる。
下の写真くらいまで立てる。 - 立てた卵白の一部をもう一方のボールに入れて、混ぜ合わせる。
- 残った卵白も合わせる。
- クランブルを散らして仕込み完了
焼き方
- 180度に予熱したオーブンで15分。
- 160度に落として20~30分。
焼き上がりは竹串を指して、生地がついてこないくらいまで焼き上げる。
完成!!
クランブルが見た目にもアクセントを加えてくれていていい感じです!
またもやフランス語で名前を付けると、
~Cake au Matha avec Crumble~
です!
さいごに
いかがだったでしょうか。
抹茶のパウンドケーキを食べてみたい方はぜひ挑戦してみてください!
めんどくさければクランブルはなしでもできます!
わかりづらいところがあればコメントorインスタにDMをください。
すぐ補足させていただきます!
ホワイトチョコを使ってマーブルにしたアレンジも作りました!
ほなね~
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