~この記事を読んでほしい方~
フランスワーホリに行こうと思っている方。
ワーホリでの収支が気になる方
今回は、フランスワーホリを開始して、6カ月間のまとめをしていきたいと思います。
(投稿がだいぶ遅れてしまいましたが、、、)
以前に1カ月まとめと10か月まとめも投稿しているので、そちらも併せてご覧いただけると幸いです。
収支
さて、まずは(いきなり)お金のお話から。
前回の1カ月まとめの時は、「費用」と題しておりましたが、ワーホリ2ヶ月目からは、収入もあるので、「収支」としてお話をさせていただきます。
幸いにも、私はワーホリ1ヶ月目から仕事に就くことができていたので、2ヶ月目からは、フランスで稼いだユーロだけで生活することができました。日本の貯金を切り崩して生活していくのが嫌だったので、この点については非常によかったと思います。
では、早速、6カ月間の収入と支出です!!!
収入:約9764ユーロ
支出:約8261ユーロ
なんとか、この6か月間はプラスで終えることができました。
ここから少しお金まわりに関連する、私の事情を軽く深堀していきたいと思います。
住居
まず住居についてです。
6カ月のうち3カ月は住居付きの仕事でした。そのため、家賃にかかる費用は0円でした。
しかし残りの3カ月は自分で探して借りました。800ユーロ×3カ月+500ユーロ(保証金)=2900ユーロでした。
立地もよく、内装もとてもきれいで、3カ月という短期で貸し出ししてもらえたので、非常に良かったと思っています。
少しややこしいのですが、「2カ月間住居付きの仕事」→「3か月間住居なしの仕事」→「1カ月間住居付きの仕事(最初と同じ職場)」という感じの住居事情でした。
というのも、住居付きの仕事はリゾート地でバカンスシーズンしかオープンしないため、夏と冬だけ働き、その間の秋は別の仕事を探す必要がありました。(後述しますが、夏の2カ月と冬の5カ月をリゾート地の職場で、秋の3カ月を別の職場で働きました。)
はじめは金銭面や、手続きの煩雑さがいやで、秋も住居付きの仕事を探していたのですが、働けるのが3カ月という短期間であることがネックになって、見つけることができませんでした。そこで、やむなく住居付きを諦めて仕事を見つけました(仕事については後述します)。
そのため、自分で家を探す必要がありました。
同じく3カ月という短期であるため、なかなか見つけることができませんでした。あまりお金を使いたくなかったので、フランスのサイトでコロカッション(ルームシェア)を探して、オーナーに連絡する、というのを繰り返していました。
しかし、返ってくるのは学生を想定していて、セメスターの間入居してもらいたいから、3カ月は無理!というのばかりでした。。。
ということで、コロカッションはあきらめて、少々高くなってもいいから、一人住まいのStudioを探すことに。
幸いにもMixBで見つけることができ、先述の料金で入居することができました。
仕事
こちらも夏の2カ月間の仕事は日本にいるうちに見つけていました。
しかし、それ以降の仕事はフランス到着時点では決まっていませんでした。
先述の通り、夏の職場は冬もオープンする予定になっていたので、オーナーに頼んで冬も働かせてもらえることが決まりました。
後は、その間の秋の3カ月間をどうするか、というのが問題でした。
幸運なことに、こちらもMixBでちょうど仕事がない期間だけの求人が出ているのを見つけることができました!!
そのおかげで、なんとか途切れることなく、仕事に就くことができました。金銭面でも仕事に常についていたことで、特に支出面で我慢することもなく、この6カ月をプラス収支で終えられました。
まとめ
ということで、お金周りに関するお話をしてきました。
家も仕事も、だいぶラッキーなことに、都合よく見つけることができました。
しかし、それだけではなく、毎日必ず情報をチェックする、ということをしていたことがよかったのかな、とも思いました。
というのも、仕事に応募したのは、その求人が掲載されてすぐだったのですが、後から聞くと、別の方もほぼ同時に応募していたようです。
なので、いい求人や住居はすぐに埋まってしまうことが十分に考えられるので、常に情報収集して、すぐに行動することが重要だと、思いました。
やったこと
続いて、この6カ月間でやったことをお話していきたいと思います。
夏と秋の仕事の間、そして秋と冬の仕事の間に数日間休みがあったので、いくつかの地域を旅行しました。
- モンテリマール
- ニース
- マントン
- モナコ
- カンヌ
- アヴィニョン
- アルル
- パリ
後は、夏と冬の仕事はリゾート地に閉じこもりっぱなしなので、秋は結構いろいろなレストランに足を運んでみました。それがきっかけでフランス語の筆記体を勉強したりもしました。
感想
さて、最後にこの6カ月間を振り返って、思いつくままに書きなぐって終わろうと思います。
最初は戸惑っていたフランスでの生活も少し慣れてきた感じがありました。
レストランでもスーパーでも、ときどき言われてることがわからないことはあるけれども、なんとなくやり過ごせるようになってきました。また、秋の仕事は日本人ばかりということもあり、1ヶ月目に悩んでいたフランス語力、という面でもあまり支障がなくなってきました。
そんな生活への慣れやフランス語の必要性が少なくなったことから、あまりフランス語を真剣に勉強することがなくなってしまいました。。。
一方で、レストランに食事に行ったり、好きなパン屋さんやお菓子屋さんで気の向くままに欲しいものを買ったりと、浪費が激しくなった期間でもありました。
一言で言うと、慣れからくる怠惰、という感じです。
まあしかし、秋の仕事が終わると再びリゾート地に戻り、「5カ月間週休1日」で働き続ける予定だったので、それもいいか、と欲望に任せて過ごしていました。
また、フランスでの生活にいっぱいいっぱいだったころから、余裕が生まれて、「ワーホリに来た意味」とか、「日本にいたときと、フランスにいるときの違い」みたいなことを考えることがしばしばありました。
もともと、フランス語を極めたいとか、フランス人の友達を作りたいとか、崇高な目的を持ってきておらず、30歳も近くなってきて、ワーホリいけるのも最後のチャンスだから、これを機会に1回は海外で暮らしてみたい、ぐらいのモチベーションでした。
ということで、たいした目的意識を持ってきていないのだから、ワーホリに来た意味とか偉そうなこと考えても仕方がない、ということで、純粋にフランスでの生活を満喫していましたー笑
さいごに
いかがだったでしょうか。
次は10カ月間のまとめを更新しようと思っておりますので、乞うご期待ください。
(中途半端な期間ですが、ちょうど10カ月目で冬の仕事が終了するので。)
ほなね~
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